<宮澤賢治が大正13年江刺を二度目に訪れたコース>
24・11・1 曇り時々晴れ
《8:10》水沢駅東口出発
《8:45》江刺支所出発
《9:10》JA米里支所 34名参加
《9:40》紅葉の五輪峠への山道を大きなバスで。
峠で道案内人佐伯研二さんの「賢治と五輪峠」についてお話を聞き、五輪街道散策に出発。
45分ほどで、大内沢に到着。
今なお残る賢治が見た上大内沢集落のこと、「さかや」「おどや」「まれぶぢ」等のことを聞きながら、街道を散策。
《11:45》佐伯邸に到着し、米里産直のみそおにぎり、鈴木だんごやのあん餅としょうゆだんごを食べ、人首文庫を見学。文庫の中の物に驚く。
《12:40》道案内人のガイドで人首町を散策
《13:30》水沢緯度観測所へ出発。
国立天文台名誉教授大江先生のお話を聞くことができました。緯度観測所の設立の経緯、木村栄先生のこと、賢治が訪れたこと、「銀河鉄道の夜」のこと等のことが聞くことができてとても勉強になりました。
道案内人佐伯研二さんには賢治の作品について幅広く、楽しく、そして、宇宙遊学館(旧水沢緯度観測所)理事長大江昌嗣先生には賢治と宇宙について映像を駆使して分かりやすくお話いただき、とても貴重な文学散歩になりました。本当にありがとうございました!