草野心平氏
宮沢賢治を世に出した福島県出身の草野心平氏も種山ヶ原を訪ねている。それは、昭和38年「旅と宿」8月号の執筆のためと想われる。大切に守らなければと改めて思った。
続きを見る>>種山ヶ原はいま⑫
「賢治街道を歩く会」は宮沢賢治の足跡や作品と米里の関わりの深さを正しく後世に伝えるため発足した会です。
草野心平氏
宮沢賢治を世に出した福島県出身の草野心平氏も種山ヶ原を訪ねている。それは、昭和38年「旅と宿」8月号の執筆のためと想われる。大切に守らなければと改めて思った。
続きを見る>>種山ヶ原はいま⑫
パソコン故障でメンテナンス中に種山ヶ原はすっかり初冬に入ってしまいました。落葉松はすっかり黄色から茶色に変わり、熊の姿はもう見えません。雄鹿たちの戦いはまだ続いているようです。
私は相も変わらず笹に覆われ隠れているレンゲツツジの幼木探しに取り組んでいます。笹の下のツツジは伸びることもできずにいるのに、陽を浴びている幼木は15㎝程でもきちんと花芽が付き、春を待っているのです。今、その幼木に草刈りの時に刈られないように印のついた支柱を傍に立てていますが、物見山駐車場の土手にはもう150本以上の目印の支柱が立っています。5年後レンゲツツジが一面に咲いてくれることを願いながらみんなで頑張っています。
種山ヶ原の朝を撮ろうと出かけています。いつももう一人写真を撮りに来る人がいます。鹿ワナを点検に来る人もいます。みんな前を向いて生きているんだ。
続きを見る>>種山ヶ原はいま⑩
続きを見る>>人首町① 人首町全景
続きを見る>>種山ヶ原はいま⑨
8月17日(火)
今日も種山ヶ原の草刈りに。その途中最近気がつくのは「リス」の行動だ。チョロチョロ道を横切る。胡桃の実が食べごろになったからだろう。驚いたのは、普通頬に胡桃を入れていくものと思っていたが、胡桃の実が2・3個付いた枝を切り取り、その枝を口にくわえて山の中に入って行った。実に楽しい発見だった。しかし、自動車には気をつけて欲しい。今朝、古歌葉の道路脇にオレンジ色の動物が車に轢かれたのだろう。その死骸があった。テンだ。最近、テンもよく見かけるようになった。見事なオレンジ色で、いつか写真に撮りたいとおもっていた相手だ。実に残念。
続きを見る>>種山ヶ原はいま⑧