第3回「星めぐりの旅」

【開催日】平成23年8月20日

第3回「星めぐりの旅」

第3回「星めぐりの旅」

第3回「星めぐりの旅」

第3回「星めぐりの旅」

 取り組みが不十分だったため、参加者は子供9人大人10人と非常に少ない人数での旅になりました。
 曇り空の中、奇跡を信じながら午後4時地区センターを出発。人首小学校の校長先生が見送りに来てくれました。種山ケ原の星座の森に着くとキャンプ場やキャビンに宿泊する人がいっぱいで、夕食の準備中でした。
 着くとすぐ記念撮影。教育振興会長千葉さんの「風の又三郎」になったつもりでの要望に応じてブロンズ像と同じポーズを。なかなかみんな素直!
 今年もテーマは「七夕ものがたり」で、宮沢賢治作詞作曲「星めぐりの歌」で始まりました。原子内先生から「星めぐりの歌」にでてくる星座についてお話があり、毎回参加の子供にはよく理解できたようです。
 しかし、空は少し青空が見えるものの、一向に晴れる気配はない。それでは、心を晴らそうとみんなで「フルーツバスケット」のゲームをしました。楽しいひと時の後、夕食。いつものようにおにぎり2個とお茶でしたが、遊んだ後のためか、「とてもおいしかったよ!」(1年生高橋愛結ちゃん)と言ってくれました。
 奇跡は起きませんでした!結局、奥州宇宙遊学館の「星フェスタ」で7時半から「はやぶさ」の映写会があるということで水沢に直行。残念ながら「はやぶさ」は機械の調子が悪く見ることはできなかったのですが、「夏の星座」の映像を見ることができ、原子内先生のお話の復習ができました。宇宙遊学館の前で、望遠鏡の展示販売所があり、みんな時間いっぱいまで釘付けでした。種山ケ原で星空を見ることはできませんでしたが、とてもいい「星めぐりの旅」になったと思います。自己満足?参加してくれた皆さんありがとうございました。来年こそ種山ケ原で星を見ようね!