遊歩道・物見山駐車場の草刈り

1.5㎞の遊歩道。右側には昔の馬放牧の名残で珍しい土塁がある。蓮華つつじも多く、野の花も見ることができる。鹿やカモシカも時々見ることができ、春はワラビやゼンマイ等の山菜とりも楽しい。
遊歩道・物見山駐車場の草刈り

信雄さん、春夫さん、三井さん、鶴田さん、久耕さん、佐野さん、義一さん、ご協力ありがとうございます!物見山駐車場の土手には蓮華つつじがいつも刈り取られていたのです。私達は保存に取り組みを始めました。土手いっぱいにレンゲツツジが咲く日を夢見て。ホタルブクロがひとつ咲いていました。蛍よ、飛んできて一夜の宿にしてください。
賢治の森の草を刈っている時に、切ってしまった花。「イチヤクソウ(一薬草)」というらしい。今まで気がつかなかった草花だ。幸い近くにまだ花の咲かないイチヤクソウを1本見つけ、観察しようと残し、2日後に行ってみるとない。多分ここの主カモシカ君の仕業だと思う。
遊歩道・物見山駐車場の草刈り

賢治の森「立石」 スッキリした!

「昔、立石に上ると人首の町が見えた。」と古老が言う。昔は確かに高く思えた。自然に崩れ、低くなった。その立石が雑木などにすっかり覆われ哀れな姿に。みんなも気がついていたのだろう。すぐ同調してくれた。ありがたいことだ。10年前に伐った松の木のこどもが2メートルほどに成長していた。
ボランテイアの春男さん、小竹さん、平八さん、秀夫さん、いつもありがとう!
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「星の楽校」

人首小学校の5・6年生の種山ヶ原合宿が、6月24日~25日に行われ、私たちは星の観察会をお手伝い。しかし、あいにくの雨で食堂での映像を見ながらの学習になりましたが、大江昌嗣先生や酒井栄さんが中心に奥州宇宙遊学館の7名方々が、色々な角度から星の世界やブラックホールのことなどをお話していただきました。一般の方も10人程参加し、非常に興味深い話でみんな満足したようでした。次回は校庭で星の観察会をしましょう。
星の楽校

6月の五輪峠

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賢治先生も聴いた「アンジェラスの鐘」

 宮沢賢治は、人首を訪れ、朝・昼・夕に鳴るカトリック教会のアンジェラスの鐘の音を聴いています。
人首カトリック教会は明治17年に設立され、38年にはフランス製のアンジェラスの鐘が人首町に鳴り渡りました。そしてカトリック教会から400m程離れた所にロシア正教会があり、ハリストスの鐘の音も聴いているはずです。教会はジャッケ神父・ドシェ神父・マリオン神父等によって伝導が続けられ、戦後になると渡部一雄夫妻がカトリカ教会に赴任し、伝道活動を続けました。

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