賢治の森「立石」 スッキリした!

「昔、立石に上ると人首の町が見えた。」と古老が言う。昔は確かに高く思えた。自然に崩れ、低くなった。その立石が雑木などにすっかり覆われ哀れな姿に。みんなも気がついていたのだろう。すぐ同調してくれた。ありがたいことだ。10年前に伐った松の木のこどもが2メートルほどに成長していた。
ボランテイアの春男さん、小竹さん、平八さん、秀夫さん、いつもありがとう!
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「星の楽校」

人首小学校の5・6年生の種山ヶ原合宿が、6月24日~25日に行われ、私たちは星の観察会をお手伝い。しかし、あいにくの雨で食堂での映像を見ながらの学習になりましたが、大江昌嗣先生や酒井栄さんが中心に奥州宇宙遊学館の7名方々が、色々な角度から星の世界やブラックホールのことなどをお話していただきました。一般の方も10人程参加し、非常に興味深い話でみんな満足したようでした。次回は校庭で星の観察会をしましょう。
星の楽校

6月の五輪峠

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賢治先生も聴いた「アンジェラスの鐘」

 宮沢賢治は、人首を訪れ、朝・昼・夕に鳴るカトリック教会のアンジェラスの鐘の音を聴いています。
人首カトリック教会は明治17年に設立され、38年にはフランス製のアンジェラスの鐘が人首町に鳴り渡りました。そしてカトリック教会から400m程離れた所にロシア正教会があり、ハリストスの鐘の音も聴いているはずです。教会はジャッケ神父・ドシェ神父・マリオン神父等によって伝導が続けられ、戦後になると渡部一雄夫妻がカトリカ教会に赴任し、伝道活動を続けました。

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種山ヶ原、五輪峠の麓にも春が来た!

農家は鹿、カモシカ、イノシシの被害に悩んでいますが、桜もウソやヒヨドリの被害を受けています。
てっぺんの桜の花芽をウソに食べられて咲いていないのです。みんな生きるために一生懸命ですネ。

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