賢治五行詩に思う
「高原」 宮沢賢治作 1922
海だベがど おら おもたれば
やっぱり光る 山だったぢゃい
ホウ
髪毛 風吹けば
鹿踊りだぢゃい
4行詩か、5行詩か素人の私はまず迷う。宮沢賢治の叫びは有名だから、「ほう」は大切にしよう。
大正11年賢治が一人で種山ヶ原に来た時に書いた詩だと教え子の手記の中で知った。
続きを見る>>種山ヶ原は今㉕
「賢治街道を歩く会」は宮沢賢治の足跡や作品と米里の関わりの深さを正しく後世に伝えるため発足した会です。
賢治五行詩に思う
「高原」 宮沢賢治作 1922
海だベがど おら おもたれば
やっぱり光る 山だったぢゃい
ホウ
髪毛 風吹けば
鹿踊りだぢゃい
4行詩か、5行詩か素人の私はまず迷う。宮沢賢治の叫びは有名だから、「ほう」は大切にしよう。
大正11年賢治が一人で種山ヶ原に来た時に書いた詩だと教え子の手記の中で知った。
続きを見る>>種山ヶ原は今㉕